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サイトで集客や問合せを増やすキーワードの3ポイント



検索サイトであなたのサイトを見つけてもらうために、まず大切なのはキーワードの選択です。

あなたの業種、商品やサービスに近いものを検索するときに、検索サイトでよく使われる検索キーワードを調べる必要があります。


ビジネスにおいて重要なのは、いかに検索サイトであなたのサイトを見つけてもらって訪問してもらい、問合せや購入をしたり、来店してもらうかということです。

どんな点を考えて、キーワードを選択すればよいかをお話しします。



一般的に中小企業や個人事業では、会社名や商品名などの認知度はそれほど高くないので、会社名や商品名でダイレクトに検索されることは、まずありません。


以前、こんな話がありました。

そのお客様は検索エンジン対策(SEO)を専門業者に依頼し、検索結果で1位になっていると喜ばれていました。

「どんなキーワードで検索したのですか?」と聞いてみると、なんと会社名だったのです。

他に同じ名前の会社がなければ、何もしなくても1位にきますよね~(^^;)

これは笑い話のような話ですが、検索上位に表示される意味を、結構勘違いされている方が多いです。


決して検索結果で上位に来ることが目的ではありません。

それはあくまで結果です。



一般の方がよく誤解されている例として、あなたが思いつく業種や商品カテゴリーを表す直接的なキーワードで上位に表示させたいというものです。

これは本当によく言われます!


サイトのアクセス解析を行えば明らかですが、検索する人はあなた自身が予想もできないような様々なキーワードで検索しています。

検索する人の目的と、サイトを運営する側の目的が、きちんとマッチするキーワードを選ぶことが大切になります。


ではキーワードを選択するときに、どのような点に気をつければよいでしょう?


キーワードの検索回数


あなたの商品やサービスに関係する言葉の中で、様々な言葉が思いつくことでしょう。

その中でも、一般の人がよく検索するようなキーワードを選んだ方が、効果が高いのは明らかです。

ただしそのような言葉は、同業他社も思いつきやすく競合となるところが多いため、差別化するのが難しく、検索結果の上位に表示することは難しい可能性が大きいです。


まずはじめは、検索数がそれほど多くないキーワードに注目してみるのもいいと思います。

検索サイトで、検索数が少ないキーワードはたくさんあります。

サイトにアクセス解析を組み込み、あなたのサイトがどのようなキーワードで検索されているかを知ることも、運営する上で大切になります。


キーワードの競合率


例えば、ビックキーワードといわれる業種や商品カテゴリーを表すような単体の言葉は、人気のキーワードとなりいきなり検索結果の上位に表示される可能性は難しいです。

このようなキーワードで上位に表示されるためには、サイト全体の構成や内容、その他さまざまな要因が影響してきます。

競争率の高いキーワードで検索結果に表示されるようになるには、一般的にとても時間がかかります。

既に利用者が多い有名なウェブサイトであれば別ですが、新しくサイトを立ち上げたばかりなどは特に難しいです。


一方で、競合も少なく早期の効果を期待できるキーワードを、ロングテールキーワードといいます。

まずは、競争率の低いキーワードで検索結果に表示されるように対策をしてみましょう。


サイトの目的とキーワードの適合性


サイトを訪れる人、またその人がサイトで起こす行動が、サイトを運営するあなたの目的に合っているキーワードなのかどうかが大切です。

誰しも自分のサイトには、多くの人に見に来てもらいたいと考えます。

ただし成果を出すためには、その訪問者はあなたが求めているユーザーなのかどうかということです。

そのためには、サイトを運営するあなたが、キーワードでユーザーを絞り込むことも重要になります。

絞り込むことによって、訪問する人数ではなく、濃い見込み客を集めることになります。


「店舗に来店してもらいたい」、「サイトで商品を購入してもらいたい」など、あなたの目的によって最適なキーワードは異なります。

たとえばあなたのエステのお店が北海道にあり来店者を増やしたい場合に、仮に「エステ」と言うキーワードで上位に表示されていても、サイトを訪れる人が沖縄の人であれば来店にはつながりません。

そのため地域名なども含めたキーワードを考慮する必要があります。

さらにもっと具体的に絞り込んだキーワードにした方が良いこともあります。


あるいは商品を購入する目的で訪問してきても、あなたのサイトが配送サービスなどをしていなければ、見込み客は目的を達成できません。


キーワード選択のまとめ


キーワードを選択するときには、検索サイトと閲覧者の両方に好まれるものを選ぶことが大切です。

検索数が少なく競争率が低いキーワードは敬遠されがちですが、そのキーワードで検索する閲覧者と内容が関連する可能性が高くなります。

その結果、検索サイトでの評価もしだいに高くなり、最終的には上位のキーワードでも効果が高くなることが期待できます。


キーワードの候補を調べるためには、下記のようなサービスがあります。
Googleキーワード プランナー
goodkeyword


キーワードが決まれば、ページ内にそのキーワードや関連する言葉が自然に含まれるようにしましょう。

極端にページ内にキーワードを多くしたり不自然な場合には、検索サイトでペナルティーとなり、検索結果の順位が下がる可能性が高いです。

ブログの場合は、タイトルにキーワードを含めることも効果的です。


また検索ユーザーが求めていることに、サイトの内容を一致させることが理想的です。

どんな目的を持って見に来るのかを考えて、コンテンツ内容を考えてみましょう。

せっかく見に来てもらったのに、求めている内容がなかったり違っていれば、そのままサイトから離れてしまいます。


さらに、ウェブサイト自体も、検索サイトと閲覧者の両方に好まれる内容や作りになっていることが重要です。

私がご提供しているSNSハブサイトというサービスではその点を重視し、閲覧者のことを意識しながら検索サイトにも好まれやすく、検索結果の上位に表示されやすい仕組みとなっています。

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