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2018年10月16日 15時30分 配信

自動書籍貸出返却機「Media Box(メディアボックス)」新発売

株式会社オカムラ
その他製品
2018年10月16日

株式会社オカムラ

自動書籍貸出返却機「Media Box(メディアボックス)」新発売
タッチパネルでの簡単操作で本の貸し出し・返却ができる無人図書館

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)は、簡単な操作で本の貸し出し・返却ができる自動書籍貸出返却機「Media Box(メディアボックス)」を2018年10月より発売します。
自動書籍貸出返却機「Media Box」は、簡単な操作で利用者自身が図書の貸し出しと返却ができるボックス型の無人機で、子どもでも安心して使用できる安全性を備えています。ICカードで受付を行い、タッチパネルモニターのリストから借りたい本をタッチするだけで内蔵されているシステムが対象図書をピックアップし、取り出し口まで運びます。システムが貸出履歴をデータ化することにより、小学校での学年別貸し出しランキングや読書傾向などを確認できます。
収蔵冊数は100冊と、小規模利用に最適。キャスター付きの本体は重量500kgでおとな数名での移動が可能です。駅や市役所に設置することで、公共図書館の出張図書室として時間外貸出返却による利用数増加も期待できます。
オフィスでは社外秘資料の管理や、業務関連書籍や話題の書籍、社長推薦図書などのコミュニケーションツールとしての使用もできます。コワーキングスペースやシェアオフィスではシェアライブラリとして、病院などの医療施設では処方薬情報資料や専門書の閲覧、待ち時間の有効活用に、小児科病棟での蔵書管理など、多様な使い方で読書やコミュニケーション向上におけるさまざまなきっかけづくりに貢献します。
自動書籍貸出返却機「Media Box」は、2018年10月30日~11月1日までパシフィコ横浜(横浜市西区)で開催される「第20回図書館総合展」のオカムラブースにてご覧いただけます。
□図書館総合展運営委員会主催「第20回図書館総合展」 https://www.libraryfair.jp/schedule/6704

―自動書籍貸出返却機「Media Box」の特徴―
■どこでも誰でも利用できる無人図書館
・収蔵冊数100冊
 100冊に絞り、収蔵本の利用効率を上げるとともに小型化することで、用途に合わせた移動や追加設置も可能です。
・完全自動化で業務負担を軽減
   利用者自身が貸出・返却を行うため、新たなスタッフの配置や業務負担を軽減。図書館サービスの向上など本来の図書館スタッフ活動に注力できることで、施設運営活性化にも貢献します。

■タッチパネルモニターで簡単操作
・モニターの高さは子どもが自分で操作できる高さ約90㎝
・ジャンルやタイトル、表紙から本を選択できます。
・本体内部に100冊分のボックスを備えています。貸し出し時は、モニターで選択した書籍を入れたボックスが取り出し口へ運ばれ、利用者自身が本を取ります。

■安全性
子どもから大人までが一人で操作することを想定した安全性にこだわりました。
・安全センサーにより、閉じかけたモニターに手を伸ばすと再びモニター部分が開きます。
・閉じかけているモニターを手で押し返すことも可能。
・モニターの端は柔らかい材質を採用。万が一の場合も安全です。

■使用方法動画
https://youtu.be/p9Mub7E3zZA

■概要 
収蔵冊数:100冊
対応サイズ:A4サイズまで
機器サイズ:1885W×940D×1940H
電源:100V
本人認証:ICカード
書籍認証:ICタグ(UHF帯)
移動:キャスター付(2-3名で移動可能)
設置:アジャスター固定
価格:¥9,500,000(本体価格)※施工搬入費、初期設定費別


自動書籍貸出返却機「Media Box」

自動書籍貸出返却機「Media Box」

モニター部分 書籍選択時

モニター部分 書籍選択時

書籍選択画面 タイトルや表紙から選択できます

書籍選択画面 タイトルや表紙から選択できます

モニター部分が上へスライドし、書籍取り出し口が現れます

モニター部分が上へスライドし、書籍取り出し口が現れます

貸し出し、返却がこの取り出し口ひとつで操作可能

貸し出し、返却がこの取り出し口ひとつで操作可能

開口部と安全センサー

開口部と安全センサー

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