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2019年08月21日 11時24分 配信

キャリアの中で結婚・出産・育児に関する処遇に 不利を感じたことがある女性従業員は33%

株式会社クラウドワークス
その他情報・通信業
2019年8月21日

株式会社クラウドワークス

キャリアの中で結婚・出産・育児に関する処遇に
不利を感じたことがある女性従業員は33%
~SDGsレポート第3弾:「ジェンダー平等を実現しよう」
クラウドワークス社内で「性差による就業上の不利や制限」の意識調査(社内編)を実施
調査結果とアンケート項目を公開~

株式会社クラウドワークス(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長CEO:吉田 浩一郎 以下「当社」)は、SDGsレポート第2弾として、当社従業員を対象に「性差による就業上の不利や制限」についての意識調査を実施いたしました。今回、持続可能な開発目標(SDGs)「ジェンダー平等を実現しよう」達成への貢献に向け、職場での性差による不利や制限の可視化を目的に調査結果を公開いたします。本調査を起点として、ジェンダーフリーを体現し、あらゆる人が働きやすい職場づくりを目指していきます。


【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908219849-O1-w8mV23xp

調査結果サマリ
・女性従業員の51%(男性は27%)がこれまでのキャリアの中で性差によって不利と感じたことがあると回答
・女性従業員の33%(男性は14%)がこれまでのキャリアの中で、
 結婚・出産・育児に関する処遇に不利を感じたことがあると回答
・女性従業員の65%(男性は13%)がこれまで進路や職業を選択する際に、性別を意識したと回答
・女性従業員の86%(男性は93%)が、結婚、出産、育児に関する休暇制度を活用後、
 同じ職種・部署に復帰したいと回答
・女性従業員の59%(男性は20%)が自分はジェンダー配慮を受けることが必要と回答

詳細

問1.これまでのキャリアの中で、働く上で性差によって不利だと感じたことはありますか?

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908219849-O2-0Kyw459J

問2.これまでのキャリアの中で、性差により不利を感じた経験は何ですか?(複数回答可)

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908219849-O7-N6QE59mb

問3.これまで進路や職業を選択する際に、性別を意識しましたか?

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908219849-O3-B870AMt1

・「結婚や出産を経ても対等に働くことができる環境を選ぶように意識した。」
 (女性・「性別をかなり意識して選択した」と回答)
・「一生家族を養う可能性があると思い、進路や職業を選択しました」
 (男性・「性別をかなり意識して選択した」と回答)
・「職種は自分がやりたいことかどうかで選んできたので、そこでの性差は考えたことはない。
  ただ会社を選ぶ時点で男女比を検討材料にしたことは一度ある」
  (女性・「性別をほとんど(全く)意識せずに選択した」と回答)
・「自分のやりたいことで選択した」(男性・「性別をほとんど(全く)意識せずに選択した」と回答)

問4.結婚、出産、育児に関する休暇制度を活用した後、同じ職種・部署に復帰したいと思いますか?

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908219849-O4-LasutCb8

・「長く仕事を積み重ねることもキャリアアップの一つだと思うため」(女性・「はい」と回答)
・「業務内容で就業先を選んでいるため、
  自分のキャリアにつながらない仕事での復帰であれば転職します」(男性・「はい」と回答)

問5.自分にとってジェンダー配慮を受けることは必要と思いますか?

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908219849-O5-DIsOxp5m

・「生理・出産は女性特有のものなので。女性優位というよりは、
  性差がある前提でお互い配慮が必要だと考えます」(女性・「はい」と回答)
・「男性でも当たり前に育休がとれることなどの体制を求めるため」(男性・「はい」と回答)
・「配慮を受けるべきは性差ではなく個別事情あるいは性別に関わらない個人の生き方や価値観だと思うので」
  (女性・「いいえ」と回答)
・「不便を感じてないから。必要な人がいれば、配慮すべきだと思います」(男性・「いいえ」と回答)

調査概要
・問1~3
 調査対象者:株式会社クラウドワークスの従業員132人
 有効回答数:女性77人・男性55人 
 調査期間:2019年6月12日~14日
・問4、5
 調査対象者:株式会社クラウドワークスの従業員96人
 有効回答数:女性41人・男性55人 
 調査期間:2019年7月23日~26日

ジェンダー平等の実現に向け、ジェンダーポリシーを設置

今回の調査を結果踏まえ、クラウドワークスでは従業員が性差に関係なく活躍できる環境を目指すために
ジェンダーポリシーを設置いたしました。


【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908219849-O6-T9ggGeqE

<クラウドワークスのジェンダーポリシー>
クラウドワークスがミッションに掲げる「"働く"を通して人々に笑顔を」の実現には、
共に働く仲間の存在が欠かせません。だからこそ私たちは仲間の笑顔も大切にしたいと考えています。
そのためにジェンダーを起因とした差別や人権侵害が職場で発生しないよう解決に取り組みます。
また、仲間がジェンダー平等と包括性を理解できるよう支援していきます。
不平等の無い就業環境で、それぞれの個性を発揮できる組織を目指します。

クラウドワークスのSDGsの取り組みについて

クラウドワークスは、「"働く"を通して人々に笑顔を」ミッションとし、あらゆる個人が仕事を通じて輝ける、働く環境における新しいインフラ作りを目指しています。これまでに、インターネット上で仕事を受発注できる「クラウドワークス」をはじめとする様々なサービス群により、時間や場所、年齢に関係無く働ける機会を創出してまいりました。ミッションの「"働く"を通して人々に笑顔を」の先にあるのは、社会活動の一つである仕事により、誰もが”自分らしい”と感じるライフスタイルと人生を実現できる世界であり、それは持続可能な開発目標(SDGs)の理念である「地球上の誰一人として取り残さない」世界の実現に呼応するものと考えています。”働く”に携わる企業として、私たちは事業活動と、社内での新しい働き方の実践を通じ、その目標達成に積極的に寄与してまいります。

SDGsの取り組みについて:https://crowdworks.co.jp/sdgs

<SDGsレポート>
クラウドワークスがフォーカスする2つのSDGs目標に関連した、
働き方・ライフスタイルに関する調査レポートです。

第1弾:ジェンダー平等を実現しよう①/性差による仕事と家事・育児の役割に関する意識調査
第2弾:ジェンダー平等を実現しよう②/本リリース
第3弾:ジェンダー平等を実現しよう③/(8月28日公開予定)
第4弾:働きがいも経済成長も①/(9月4日公開予定)
第5弾:働きがいも経済成長も②/(9月11日公開予定)

■株式会社クラウドワークスについて

クラウドワークスは「“働く”を通して人々に笑顔を」をミッション、「働き方革命~世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社になる」をビジョンとし、日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス(https://crowdworks.jp/)」をはじめとした個人に報酬を届ける事業を展開しています。2019年3月現在、当社提供サービスのユーザーは271万人、クライアント数は35.5万社に達し、内閣府・経産省・外務省など政府12府省を筆頭に、80以上の自治体、行政関連団体にも利用されています。2014年12月 東証マザーズ上場【証券コード3900】。日経ビジネス「日本を救う次世代ベンチャー100」選出、2015年には経済産業省 第1回「日本ベンチャー大賞」ワークスタイル革新賞(審査委員会特別賞)受賞、2015年度グッドデザイン・未来づくりデザイン賞 受賞。

会社名:株式会社クラウドワークス
代表者:代表取締役社長CEO 吉田 浩一郎
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー6階
設 立:2011年11月11日
事 業:日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」をはじめとした
    インターネットサービスの運営
資本金:20億9,045万円※2018年9月末現在
URL:https://crowdworks.co.jp/

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