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2020年07月06日 08時00分 配信

新製品「CloudLink CA」をリリース

株式会社アイピーキューブ
ソフトウエア・SI
株式会社アイピーキューブは、プライベート認証局の新製品「CloudLink CA」をリリースしました。
電子証明書は、通信の暗号化や通信相手を証明するために使われ、認証局で発行されます。認証局には、ブラウザに信頼された認証局としてあらかじめ登録されているパブリックな認証局と、企業等で独自に構築するプライベート認証局があります。「CloudLink CA」を利用することにより、プライベート認証局を構築することが可能になります。

サーバ証明書など、不特定多数の利用者がブラウザで認証を行う必要がある電子証明書は、広く信頼されているパブリックな認証局で発行した証明書を利用するのが一般的です。一方、組織内の人やデバイスの認証を行うために使用されるクライアント証明書は、組織内のサーバで認証を行いますので、プライベート認証局で発行する証明書を利用するケースが増えています。プライベート認証局を構築することで、証明書のコスト削減や組織に合わせた運用が可能となります。

プライベート認証局「CloudLink CA」は、クライアント証明書の発行・配布・更新・失効にいたる証明書ライフサイクルの管理を実現する製品です。

 
【システム概要図】

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006301459-O1-1jD61gQ6
①「CloudLink CA」の認証局証明書をWebサーバに信頼する認証局として登録します。
②「CloudLink CA」で発行したクライアント証明書をクライアント端末にインポートします。
③クライアントからWebサーバへアクセスすると証明書認証が行われます。

 
【主な機能】
「CloudLink CA」ではクライアント証明書の発行・配布・更新・失効までの証明書ライフサイクルを管理します。 また、クライアント証明書の状態や証明書の有効期間などの条件で証明書を検索し、一覧表示や一括操作が可能です。

 
「CloudLink CA」の主な機能は以下となります。
■クライアント証明書の発行・更新
 管理画面からの操作に加え、CSVファイルによる一括操作も可能です。
■クライアント証明書の配布
 発行したクライアント証明書はメール送付や利用者によるダウンロードが可能です。
■クライアント証明書の失効および失効リスト(CRL)の作成
 管理画面から証明書の失効および失効リスト(CRL)のダウンロードが可能です。
 ダウンロードしたCRLは他システムがダウンロードできるようにWebサーバで公開することが可能です。

 
働き方の多様化により、社内のネットワークにリモートアクセスして仕事をするテレワークが広がっています。これまで主流だったID/パスワード認証だけでは、不正アクセスによる情報漏洩など重大なインシデントにつながりかねません。「CloudLink CA」を利用することでクライアント証明書による安全で強固なログイン認証を低コストで実現できます。

 
【販売価格】
25 ユーザライセンスで 40 万円(税抜)~

 
【CloudLink CA 製品詳細】
下記 URL をご参照ください。
https://ip3.co.jp/solution/cloudlink/

 
※ 「CloudLink」は株式会社アイピーキューブの登録商標です。
※ その他記載の商品名は所有する各社の商標もしくは登録商標です。

 

【株式会社アイピーキューブとは】
アイピーキューブの社名は、「I Promise our Performance for your Profit」(お客様の利益のために最高のパフォーマンスを実現することを約束します)という経営理念に基づいて、名づけられました。 アイピーキューブは、IT基盤(特にID統合管理と認証基盤)の設計・構築と、関連する自社製品の開発・販売を行う専門性の高いプロ集団です。今後も多くの実績・ノウハウを生かして、より多くの企業が導入しやすい製品の開発・販売を進めていきます。

 

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