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2021年03月31日 10時00分 配信

ポリグロットリンク、新型コロナワクチン特設接種会場での 外国語対応を、ビデオ通訳(映像通訳)で支援

株式会社ポリグロットリンク
その他情報・通信業
報道関係者各位

                                  【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103303046-O1-68Cw0spS

                                  株式会社ポリグロットリンク

                                         2021-03-31

 

ポリグロットリンク、新型コロナワクチン特設接種会場での 外国語対応を、ビデオ通訳(映像通訳)で支援

 

 株式会社ポリグロットリンク(所在地:東京都台東区、代表:井谷大也、以下「ポリグロットリンク」)は、名古屋市中区、名古屋市港区、倉敷市等、全国12の自治体の新型コロナワクチン特設接種会場等にて、同社が提供するビデオ通訳(映像通訳)「テレビde通訳」の利用が予定されていることを発表いたします。

 

 現在、全国の自治体よりお問い合わせが増えており、新型コロナワクチン特設接種会場等における「テレビde通訳」の導入は、全国300ヶ所以上に拡大することを見込んでいます。

 

 ポリグロットリンクは、新型コロナワクチン接種会場や委託医療機関でのビデオ通訳(映像通訳)のニーズ拡大を踏まえ、通訳オペレーターの拡充や運営体制の強化を図り、多言語コミュニケーション支援を通じて、新型コロナワクチン接種の円滑な実施に寄与して参ります。

 

    【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103303046-O2-034Z2q80

 

背景と課題

 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の準備が全国的に進められています。ワクチン接種は、 医療従事者、 高齢者、 基礎疾患のある方などを優先した後、住民基本台帳に登録のある全ての住民に対象が拡大しますが、その中には在留外国人の方々も含まれます。

 

 在留外国人数は、2019年末には前年より約20万人増加し、過去最高の293万人となりました。2020年6月末現在、日本には198カ国の外国人の方々が居住しています。(※1)またその居住エリアも全国に拡大しており、2020年6月末時点で外国人の方が全く居住しない市区町村は全国に6つに過ぎません。なかでも、ここ数年で増加が顕著なベトナム人やフィリピン人は、全国の9割以上の市区町村に居住しています。(※2)

 

 加えて、在留外国人の日本語能力については、十分に聞く・話すことができない方々の割合が7割以上となる調査結果があります。(※3)新型コロナワクチンは、接種の同意取得に始まり、問診、接種後の副反応の経過観察や相談対応など、少なからず、接種を受ける住民との会話コミュニケーションが発生します。そのため、日本語を話せない外国人の接種希望者への対応時には、外国語の通訳が必要となります。

 

対応策

 そのような対面コミュニケーションにおける通訳ニーズへの対応に最適な方法が、ビデオ通訳(映像通訳)の活用です。ポリグロットリンクのビデオ通訳(映像通訳)「テレビde通訳」は、タブレット端末やスマートフォン端末からオンラインで通訳を呼び出すことができ、画面越しの対面によるリアルタイムの三者間通訳サービスをご利用いただけます。

 

<サービスの主な特長>

①業界最多の14言語に対応、必要な言語を必要なときだけ利用できるオンデマンド型サービスです。

②リモート対応なので非接触で通訳を利用できます。

③最短でお申し込みの翌日からご利用が可能です。

 

<対応言語>

在留外国人の使用言語の97%をカバーする14言語に対応(※4)

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106119/202103303046/_prw_PT1fl_D18JwLo6.png

 

ビデオ通訳(映像通訳)「テレビde通訳」の特長

 ビデオ通訳は、音声に加えて、映像情報交えたコミュニケーションが可能です。お互いの顔やジェスチャーを確認しながら対話ができるため、電話を用いた音声のみの通訳に比べ、格段にコミュニケーションがしやすいというメリットがあります。

 

 また、翻訳アプリ等では少なからず音声認識の誤りや誤訳のリスクが伴いますが、ビデオ通訳は通訳オペレーターによる人的対応であるため、そのようなリスクがなく、安心・安全なコミュニケーションが可能です。

 

導入効果

 在留外国人の国籍や使用言語は多様化しており、自治体が単独で複数の言語に対応する通訳を十分に手配するのは、費用、管理の両面において難しい状況です。「テレビde通訳」は複数の自治体様の通訳サービスをオンラインで一元的に対応する仕組みであるため、各自治体が個別に通訳者を手配するよりも費用を抑え、かつ必要なときに必要なだけオンデマンドで利用できる、といったメリットがあります。

 

 また、通訳対応はリモートで行われるため、医療従事者と接種希望者は、非接触で通訳サービスを利用することができます。

 

 さらに、タブレット端末やスマートフォン等があればすぐに使えるため、外国語による接種受付体制を早期に構築されたい自治体様のご要望にお応えすることが可能です。

 

 なお、「テレビde通訳」でご利用頂ける、iPad(セルラーモデル、Wi-Fiモデル)のレンタルや販売も可能です。モバイル通信機能がついたiPad(セルラーモデル)であれば、通信環境がない特設接種会場でもご利用が可能です。

 

今後の見通し

 ポリグロットリンクの「テレビde通訳」は、全国の自治体の500ヶ所以上の行政窓口等接客を伴う窓口業務等で採用されており、今後、新型コロナワクチン接種対応においても、特設接種会場や委託医療機関での導入が拡大していくものと想定しています。

 

 なお、現時点で次の12の自治体の特設接種会場等において、「テレビde通訳」の利用が予定されています。

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106119/202103303046/_prw_PT2fl_4apL0ouf.png

 

 

※1 出所:法務省「在留外国人統計(旧登録外国人統計)」

※2 出所:法務省「在留外国人統計(旧登録外国人統計)」をもとに当社推計

※3 出所:外国人集住都市会議 群馬・静岡ブロック「外国人集住都市会議 群馬・静岡ブロック調査(令和元年12月)」

※4 出所:法務省「在留外国人統計(旧登録外国人統計)」及び外務省ホームページ掲載情報をもとに当社推計

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103303046-O3-718RR14i

 

株式会社ポリグロットリンクについて

 株式会社ポリグロットリンクは、在留外国人や訪日外国人客との多言語コミュニケーションを支援する、19言語対応のビデオ通話、電話によるオンライン通訳や各種翻訳、多言語業務アウトソーシング(多言語コンタクトセンター、多言語窓口運営等)、またWebサイト等のローカライズ支援等のマルチリンガル・ソリューション、さらにウィズコロナ時代の非接触・非対面、無人化・省人化対応支援のリモート/オンライン接客ソリューションを提供しています。

 

自治体向け多言語コミュニケーション支援の実績No.1企業として

 多文化共生社会の実現に向け、多言語コミュニケーションの円滑化は重要な社会的な課題です。ポリグロットリンクは、その解決に貢献するため、自治体様向けの多言語コミュニケーション支援のリーディング・カンパニーとして、より一層の品質向上、サービス拡充に努めてまいります。

 

WebサイトURL

コーポレートサイト https://polyglot-link.co.jp/ サービスサイト https://tsuyaku.tv/

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103303046-O4-Pr4TxrZ5

 

 

 

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