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2021年09月02日 11時32分 配信

アラムコ、沖縄県サンゴ礁保全推進協議会への支援を継続

アラムコ・アジア・ジャパン株式会社
石油・石炭製品
コーポレート・シチズンシップ活動に基づく連携で、持続可能な社会の実現へ

2021年9月2日

 
アラムコ・アジア・ジャパン株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長 オマール アル アムーディ、以下AAJ)と、沖縄県サンゴ礁保全推進協議会(沖縄県那覇市 会長  中野義勝、以下協議会)はこの度、これまで10年間支援活動を行っている沖縄県の海洋環境保全に向けた取り組みをさらに推進するため、協議会と包括連携について合意致しました。

アラムコは、コーポレート・シチズンシップ活動 ※として、2011年より協議会とともに沖縄の海洋環境保全への長期的な取り組みを行っています。これまで沖縄県においては2010年に締結された日本政府との協定に基づき、沖縄本島の東海岸に位置するうるま市の原油ターミナルを利用し事業を展開して以来、海洋環境研究、リサーチ、モニタリング活動、また同県で開催される「サンゴ礁ウィーク」等各種イベントやシンポジウムへの協力を協議会を通し行って参りました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202108108681-O11-L5GW4jO6
このナンハナリのサンゴ調査プロジェクトは、日本サンゴ礁学会より「サンゴ礁保全活動奨励賞」を受賞。

写真提供: 久米島漁業協同組合/COLORCODE

今回の包括的合意に関し、AAJ代表取締役社長オマール アル アムーディは次のように述べています。「今回の協議会との包括連携では、これまでも実施して参りました海洋保全に関する教育普及啓発、地域のサンゴ礁保全への支援に加え、さらに海洋環境の回復・復元に繋がる活動を新たに追加、合意したことで私たちの活動も新たな段階に進むことになり、大変喜ばしく思います。これらの包括的合意により、アラムコが注力してきた『地域社会への貢献』 に関する取り組みを一層促進するものとして、これからも相互の連携を強化し、地域ひいては地球規模の課題解決に向けた取り組みを推進して参ります」

沖縄県サンゴ礁保全推進協議会 会長 中野義勝 様より、下記のコメントをいただいております。
「 AAJとの10年に及ぶ琉球列島のサンゴ礁保全への協働は市民レベルでの保全活動を効果的に支援し、環境省の推進するサンゴ礁生態系保全行動計画においても高い評価を得ています。今回の包括連携をさらなる実効性のある活動を押し進める力としたいと思います 」

アラムコと沖縄県サンゴ礁保全推進協議会は、本合意により、これまで以上に相互の連携を強化し、持続可能な社会の実現を目指して参ります。

※コーポレート・シチズンシップ活動:企業市民、企業の市民活動を意味する。企業の存立基盤である地域社会やコミュニティーの健全な発展に貢献すること、あるいはそうした企業精神や実際の取り組みを指す。

合意内容
期間: 2021年9月1日から2025年3月31日 
内容: 協議会を通した海洋環境の回復・復元、サンゴ礁保全、教育普及啓発活動支援。

アラムコについて
<アラムコ・アジア・ジャパンについて>
アラムコ・アジア・ジャパンは、世界最大の総合エネルギー・化学企業サウジアラムコの日本現地法人です。日本及び周辺地域でのサウジアラムコの事業のうち、マーケティング、資材調達、ロジスティクス、品質保証、IT、新規事業開発などへのサポートサービスを提供しており、現在、アジア地域でのサービス、資材関連の重要な拠点となっています。https://japan.aramco.com/

<サウジアラムコについて>
サウジアラムコは、「Where energy is opportunity (エネルギーは機会である) 」を理念とする世界最大の総合エネルギー・化学企業です。世界の原油供給量の約8分の1の生産から、新たなエネルギー技術の開発まで、世界各地に広がるサウジアラムコのチームは、その取り組みのあらゆる面で付加価値生み出すことに取り組んでいます。www.saudiaramco.com
 

沖縄県・久米島にある通称ナンハナリの「国内最大級」のサンゴの大群集

沖縄県・久米島にある通称ナンハナリの「国内最大級」のサンゴの大群集

調査をしている「ナンハナリサンゴ調査会」のメンバー。

調査をしている「ナンハナリサンゴ調査会」のメンバー。

ナンハナリのサンゴ調査プロジェクトは、日本サンゴ礁学会より「サンゴ礁保全活動奨励賞」を受賞。

ナンハナリのサンゴ調査プロジェクトは、日本サンゴ礁学会より「サンゴ礁保全活動奨励賞」を受賞。

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