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2022年07月25日 14時00分 配信

「スタートアップワールドカップ2022」の日本予選で、投資賞金5,000万円のジャパネットグループ賞を受賞

株式会社ビードットメディカル
電気機器
世界最小クラス超小型陽子線がん治療装置により「働きながらがん治療」が可能な社会を目指す

2022年7月25日
株式会社ビードットメディカル

 医療機器スタートアップの株式会社ビードットメディカル(本社:東京都江戸川区 代表取締役社長:古川卓司 以下ビードットメディカル)は、7月21日(木)に東京都港区六本木のグランドハイアット東京で行われた世界最大級のスタートアップピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2022」の日本予選において、ファイナリスト10社の中から投資賞金5,000万円のジャパネットグループ賞を受賞いたしました。

 

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207254230-O6-QC9I3v8U

 

 

 今回の日本予選では、200社以上の応募の中で選ばれたファイナリスト10社が熱いピッチを行いました。ビードットメディカルは陽子線治療の抱える課題と、それを解決する超小型陽子線がん治療装置開発事業についてプレゼンテーションを行い、事業の成長性を評価いただき受賞に至りました。「働きながらがん治療」を叶える陽子線治療を、誰もが受けられる社会の実現に向け、引き続き取り組んで参ります。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207254230-O7-4dTVY6e4

 

■ビードットメディカルについて

 株式会社ビードットメディカルは、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所(以下放医研)発のベンチャー企業で、放医研で培った高度な技術と経験を活かし、「超小型陽子線がん治療装置」を開発しています。東京都江戸川区に本社を持ち、日本の技術革新力で世界に挑戦します。

 従来の装置構造とは全く違う、陽子線を任意の角度に曲げるという技術を用いることで、装置をX線治療装置と同程度まで小型化・低価格化します。これまでスペースやコストを理由に陽子線治療の導入が困難であった病院への導入を可能にし、陽子線治療へのアクセス向上を目指しています。

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105528/202207254230/_prw_PT1fl_N922ZNx1.png

 

■代表取締役社長 古川卓司について

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207254230-O8-yQ0S46Qb

2004年に千葉大学大学院 博士(理学)を飛び級で取得し、同年放射線医学総合研究所(放医研)に入所。その後、2011年に放医研の先進粒子線治療システム開発のグループリーダーに着任。2017年に放医研発のベンチャー企業として、ビードットメディカルを設立し、超小型陽子線治療装置の開発に取り組んでいる。キャリアの20年以上粒子線がん治療システムの設計・開発・運用に携わる。立教大学客員教授。

 

 

■問い合わせ先

株式会社ビードットメディカル 経営企画室

代表TEL:03-6803-8731 部署TEL:050-5370-5809

E-mail: info@bdotmed.co.jp

 

ビードットメディカル PR 事務局 (株式会社プラチナム内)担当 石原・佐藤

TEL:03-5572-6071

E-mail: bdotmedical-pr@vectorinc.co.jp

 

ジャパネットグループ賞受賞の様子

ジャパネットグループ賞受賞の様子

代表・古川によるプレゼンテーションの様子

代表・古川によるプレゼンテーションの様子

古川卓司

古川卓司

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