プレスリリース
共同通信PRワイヤー2024年03月18日 14時00分 配信
25卒就活生の注目企業ランキング
オープンワーク株式会社
情報サービス・コンテンツ
“売り手市場”の就活スタート。就活生が注目する企業の傾向は？
2024年3月18日
オープンワーク株式会社
OpenWork「働きがい研究所」調査レポートvol.118 25卒就活生の注目企業ランキング ―“売り手市場”の就活スタート。就活生が注目する企業の傾向は？―
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202403148019-O1-HvvT097o】
2025年春に大学を卒業予定の就活生らを対象とした企業の採用説明会が3月1日に解禁されました。コロナ禍からの経済回復や人手不足を背景に学生優位の「売り手市場」は続いており、就活解禁を前に内定を出す企業も見られます。
こうした状況のなか、これから本格的に就活を始める学生はどのような企業に注目しているのでしょうか。今回の調査レポートでは、OpenWorkで25卒の学生ユーザー約16.4万人に検索された回数の多い企業でランキングを作成。学生ユーザーに注目される企業の特徴を考察します。
【サマリ】
・アクセンチュアが2年連続で1位。2位にNTTデータ、3位にキーエンス
・業界別では上位20社のうち「SIer、ソフト開発、システム運用」が最多5社。次いで「コンサルティング、シンクタンク」も3社ランクイン
・ランクイン企業に寄せられた新卒入社者のクチコミには、入社理由として汎用性の高いスキルが身につくことを挙げる声
※詳細は以下または「働きがい研究所」にてご確認ください。 https://www.openwork.jp/hatarakigai/vol_118
25卒就活生の注目企業ランキング
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202403148019-O3-GDXkq478】
ランクイン企業に寄せられた新卒入社者のクチコミには、入社理由として転職を見据えて汎用性の高いスキルが身につくことを挙げる声
OpenWorkに登録する25卒の学生ユーザーが、OpenWork上で検索した企業を集計した今回のランキング。アクセンチュアが2年連続で1位を獲得し、2位にNTTデータ、3位にキーエンスという結果となりました。昨年と比較すると、上位20社の顔ぶれに大きな変化はありませんでしたが、エン・ジャパン（15位）、NEC（17位）、三菱UFJ銀行（19位）、オービック（20位）が新たにランクインしました。
業界別では「SIer、ソフト開発、システム運用」が最も多い5社。次いで「コンサルティング、シンクタンク」から3社がランクインしました。
就活中の学生ユーザーが注目する企業に新卒入社した社員は、どのような点が入社の決め手になったのでしょうか。ランクイン企業に寄せられた入社理由や自社の強みに関するクチコミからは、将来的なキャリアアップや起業などを見据え、汎用性の高く転職に有利なスキルを身につけられることを挙げる声が見られました。若手のうちからさまざまな仕事に挑戦できることや、研修制度が充実していることなどに魅力を感じていることがうかがえました。
事業構造の変化やグローバル化を背景に、企業が求める人材やスキルは急激に変化しています。日本の企業で長らく導入されてきた新卒一括採用などの雇用慣行は転換期を迎え、通年での採用や職種を限定する「ジョブ型雇用」を取り入れる企業も増えています。
一方、就活生のキャリアに対する考え方も変わりつつあります。新卒入社した企業で定年まで勤め上げる働き方から、就活や就職の段階で将来的な転職やステップアップを視野に入れるケースも聞かれるようになりました。こうしたキャリア観を前提とした成長環境を求める傾向は今後ますます強くなるのではないでしょうか。
ランクイン企業の新卒入社者から寄せられた入社理由や自社の強みに関するクチコミ
「一流の優秀なコンサルタントが揃っていると思ったから。ゼネラリストとして、常にキャッチアップし続けることで、様々な経験やスキルを得て汎用化し、成長したいと思ったから。（コンサルタント、女性、アクセンチュア）」
「プロジェクトマネージメントと基盤環境の構築においてはとても高いレベルにあると思う。基盤はクラウドを扱っている部署も多く、市場価値を確保しやすいと思う。（SE、男性、NTTデータ）」
「1年目から厳しい会社に入ることで転職などで優位に立てると考えたから。（営業、男性、キーエンス）」
「ITという汎用性の高い領域でシェアの高い企業で働くことがスキル向上およびトレンド把握のために有用だと考えたため。（ビジネスプロデューサー、男性、富士通）」
「最速で市場価値を高められて成長できると思ったから。1日1日刺激のある仕事をしたかったので、柔軟に対応しなくてはならない広告業界を選んだ。（営業、女性、サイバーエージェント）」
「業界の中で権威性が高く、給与も申し分ないため。また、どの業界に転職しても活かせる汎用的なスキルが手に入ると考えられたため。入社間も無く裁量のある仕事を任せられるため、成長環境はかなり用意されていた。権威性、給与に関しても妥当なものと考える。（AE,男性、野村総合研究所）」
「自分の市場価値を上げたいため。また、優しそうな人が多いと感じたため。IT（特にSAP）という文脈においては市場価値を上げることができると感じた。また、人についても優しい。コンサルティングファームである以上成果に対しては厳しいが、少なくとも若手の成長を考えてくれるマネージャー陣が多く、様々な成長機会を与えてくれる。（ビジネスコンサルタント、女性、アビームコンサルティング）」
「専門性のある業界で、ゴリゴリに働いて社会人力を磨きたかった。そのため、若手にチャンスを与える機会が多い&会社自体も成長をしている会社を探していた。様々な企業を見たが、Skyが1番私の理想に近い企業だったため入社を決めた。（営業、女性、Sky）」
【対象データ】
OpenWorkに登録する25卒学生ユーザー163,754名の検索企業を集計し、対象データとして使用。
【OpenWork働きがい研究所について】
オープンワーク株式会社が、働きがいの向上のために、個人・企業・社会などの視点から働きがいについて調査・リサーチを行うためのプロジェクトです。2014年3月よりスタートしました。
https://www.openwork.jp/hatarakigai/
【OpenWorkについて】
OpenWork（オープンワーク）では、実際に働いた経験に基づく「社員・元社員の声」を共有しています。企業の社員・元社員から情報を収集しているWEBサイトとしては、国内最大規模のクチコミ数と評価スコア約1,650万件が蓄積されており、会員数は約620万人（2024年2月時点）となっています。私たちは、企業の労環境をよりオープンにしジョブマーケットの透明性を高めることで、健全な雇用環境の発展に貢献するとともに、企業と個人のより良いマッチングをサポートし、一人ひとりが自分らしく生きることを応援したいと考えています。https://www.openwork.jp/
【オープンワーク株式会社 会社概要】
商号 ：オープンワーク株式会社
代表者：代表取締役社長 大澤 陽樹
所在地：東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39階
事業内容：転職・就職のための情報プラットフォーム「OpenWork」の開発・運用業務を含むワーキングデータプラットフォーム事業
資本金：16億1,033万4千円
上場市場：東証グロース市場（証券コード5139）
2024年3月18日
オープンワーク株式会社
OpenWork「働きがい研究所」調査レポートvol.118 25卒就活生の注目企業ランキング ―“売り手市場”の就活スタート。就活生が注目する企業の傾向は？―
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202403148019-O1-HvvT097o】
2025年春に大学を卒業予定の就活生らを対象とした企業の採用説明会が3月1日に解禁されました。コロナ禍からの経済回復や人手不足を背景に学生優位の「売り手市場」は続いており、就活解禁を前に内定を出す企業も見られます。
こうした状況のなか、これから本格的に就活を始める学生はどのような企業に注目しているのでしょうか。今回の調査レポートでは、OpenWorkで25卒の学生ユーザー約16.4万人に検索された回数の多い企業でランキングを作成。学生ユーザーに注目される企業の特徴を考察します。
【サマリ】
・アクセンチュアが2年連続で1位。2位にNTTデータ、3位にキーエンス
・業界別では上位20社のうち「SIer、ソフト開発、システム運用」が最多5社。次いで「コンサルティング、シンクタンク」も3社ランクイン
・ランクイン企業に寄せられた新卒入社者のクチコミには、入社理由として汎用性の高いスキルが身につくことを挙げる声
※詳細は以下または「働きがい研究所」にてご確認ください。 https://www.openwork.jp/hatarakigai/vol_118
25卒就活生の注目企業ランキング
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202403148019-O3-GDXkq478】
ランクイン企業に寄せられた新卒入社者のクチコミには、入社理由として転職を見据えて汎用性の高いスキルが身につくことを挙げる声
OpenWorkに登録する25卒の学生ユーザーが、OpenWork上で検索した企業を集計した今回のランキング。アクセンチュアが2年連続で1位を獲得し、2位にNTTデータ、3位にキーエンスという結果となりました。昨年と比較すると、上位20社の顔ぶれに大きな変化はありませんでしたが、エン・ジャパン（15位）、NEC（17位）、三菱UFJ銀行（19位）、オービック（20位）が新たにランクインしました。
業界別では「SIer、ソフト開発、システム運用」が最も多い5社。次いで「コンサルティング、シンクタンク」から3社がランクインしました。
就活中の学生ユーザーが注目する企業に新卒入社した社員は、どのような点が入社の決め手になったのでしょうか。ランクイン企業に寄せられた入社理由や自社の強みに関するクチコミからは、将来的なキャリアアップや起業などを見据え、汎用性の高く転職に有利なスキルを身につけられることを挙げる声が見られました。若手のうちからさまざまな仕事に挑戦できることや、研修制度が充実していることなどに魅力を感じていることがうかがえました。
事業構造の変化やグローバル化を背景に、企業が求める人材やスキルは急激に変化しています。日本の企業で長らく導入されてきた新卒一括採用などの雇用慣行は転換期を迎え、通年での採用や職種を限定する「ジョブ型雇用」を取り入れる企業も増えています。
一方、就活生のキャリアに対する考え方も変わりつつあります。新卒入社した企業で定年まで勤め上げる働き方から、就活や就職の段階で将来的な転職やステップアップを視野に入れるケースも聞かれるようになりました。こうしたキャリア観を前提とした成長環境を求める傾向は今後ますます強くなるのではないでしょうか。
ランクイン企業の新卒入社者から寄せられた入社理由や自社の強みに関するクチコミ
「一流の優秀なコンサルタントが揃っていると思ったから。ゼネラリストとして、常にキャッチアップし続けることで、様々な経験やスキルを得て汎用化し、成長したいと思ったから。（コンサルタント、女性、アクセンチュア）」
「プロジェクトマネージメントと基盤環境の構築においてはとても高いレベルにあると思う。基盤はクラウドを扱っている部署も多く、市場価値を確保しやすいと思う。（SE、男性、NTTデータ）」
「1年目から厳しい会社に入ることで転職などで優位に立てると考えたから。（営業、男性、キーエンス）」
「ITという汎用性の高い領域でシェアの高い企業で働くことがスキル向上およびトレンド把握のために有用だと考えたため。（ビジネスプロデューサー、男性、富士通）」
「最速で市場価値を高められて成長できると思ったから。1日1日刺激のある仕事をしたかったので、柔軟に対応しなくてはならない広告業界を選んだ。（営業、女性、サイバーエージェント）」
「業界の中で権威性が高く、給与も申し分ないため。また、どの業界に転職しても活かせる汎用的なスキルが手に入ると考えられたため。入社間も無く裁量のある仕事を任せられるため、成長環境はかなり用意されていた。権威性、給与に関しても妥当なものと考える。（AE,男性、野村総合研究所）」
「自分の市場価値を上げたいため。また、優しそうな人が多いと感じたため。IT（特にSAP）という文脈においては市場価値を上げることができると感じた。また、人についても優しい。コンサルティングファームである以上成果に対しては厳しいが、少なくとも若手の成長を考えてくれるマネージャー陣が多く、様々な成長機会を与えてくれる。（ビジネスコンサルタント、女性、アビームコンサルティング）」
「専門性のある業界で、ゴリゴリに働いて社会人力を磨きたかった。そのため、若手にチャンスを与える機会が多い&会社自体も成長をしている会社を探していた。様々な企業を見たが、Skyが1番私の理想に近い企業だったため入社を決めた。（営業、女性、Sky）」
【対象データ】
OpenWorkに登録する25卒学生ユーザー163,754名の検索企業を集計し、対象データとして使用。
【OpenWork働きがい研究所について】
オープンワーク株式会社が、働きがいの向上のために、個人・企業・社会などの視点から働きがいについて調査・リサーチを行うためのプロジェクトです。2014年3月よりスタートしました。
https://www.openwork.jp/hatarakigai/
【OpenWorkについて】
OpenWork（オープンワーク）では、実際に働いた経験に基づく「社員・元社員の声」を共有しています。企業の社員・元社員から情報を収集しているWEBサイトとしては、国内最大規模のクチコミ数と評価スコア約1,650万件が蓄積されており、会員数は約620万人（2024年2月時点）となっています。私たちは、企業の労環境をよりオープンにしジョブマーケットの透明性を高めることで、健全な雇用環境の発展に貢献するとともに、企業と個人のより良いマッチングをサポートし、一人ひとりが自分らしく生きることを応援したいと考えています。https://www.openwork.jp/
【オープンワーク株式会社 会社概要】
商号 ：オープンワーク株式会社
代表者：代表取締役社長 大澤 陽樹
所在地：東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39階
事業内容：転職・就職のための情報プラットフォーム「OpenWork」の開発・運用業務を含むワーキングデータプラットフォーム事業
資本金：16億1,033万4千円
上場市場：東証グロース市場（証券コード5139）
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
【テ ー マ】 調査・アンケート
【ジャンル】 経済・ビジネス、社会・時事、就職・転職・人材派遣
