メディアを読み解く3つの軸
- 2013-02-01 (金) 08:21
- オウンドメディア

私が思うにメディアが成立するために絶対的に必要なものは、発信者、受信者、そしてコンテンツです。この3要素間の関係性を取り持つものとして、広義のメディアは成立します。
(中略)
ほとんどのデジタルデバイス上のメディアサービスは、図にある三者のうちのどれかを基本に置きながら、この3形態がカクテルのように様々なパターンでミックスされたりもしつつ、ユーザーの前に出現します。MEDIA MAKERS 田端信太郎著(P30~32)
この図のようにネットを利用するときには、送信者と受信者の関係性が
1vs1なのか1vs多、あるいは多vs多なのかをよく把握しておくことが
大切になります。
この違いが解かっていると発信の仕方も変わってきますし、どこにどのように
時間やお金などの資源も使えばいいかも明らかになってきます。
SNSはここでいう Community に当たります。
送信者N vs 受信者N の関係性ですから、まさに交流がメインです。
よくFacebookなどでいきなり一方的にビジネス的な発信すると
受け手が引いてしまい、うまくいかないというのも理解できるかと思います。
Communityの場では親近感や信頼度を上げ、専門性をPRしながら
自分メディアである Media の場に誘導することが重要になってきます。
そしてうまく活用するためには、それぞれの円が重なった部分が
大切だと思います。単独でサービスを利用するのではなく、この特性や
メリット(たとえばSNSの口コミ効果)を活かして関連付けることで
効果も労力も大きく変わってきます。
簡単な例では、Facebookのいいね!ボタンなどのプラグインを
WEBサイトに設置するなどです。
私は「導線をつくる」とよくお話しますが、双方向へ行き来できるように
することで、ファンの増加やアクセスアップも期待できます。
ほかにも具体的な対策はいろいろありますが、長くなりますので
またの機会にしたいと思います。
【関連情報】
・ 読み手に届くメディアを作り、運営を継続できるかどうかこそが生命線
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