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なぜ今までのやり方では買ってもらえないのか?

あなたは、後になって「何でこれ買ったんだろう?」とか、逆に「もっと早く買っておけばよかった」という経験はありませんか?

そこには自分でもよくわからない、無意識の力が働いていると感じたことはありませんか?


私たちは、商品を購入したりサービスを利用しようと決める時に、頭で考えるよりも感情で動くことがあります。


最近読んだこの本は、そのヒントになる「動機づけ」というテーマについて書かれています。




すごく良い商品やサービスであっても、なぜ今までのやり方では買ってもらえないのか?

それには、この「動機づけ」という消費者の行動パターンを理解する必要があります。


あなたが、これから商品を販売したりサービスを利用していただくために、ユーザーをどう動機づけすればよいか。

また逆に、自分が何か購入したりサービスを受ける場合でも、参考になる内容だと思いました。


意識的な動機づけと心理的な動機づけ


この本では、動機づけには2種類あると書かれています。

◆ 意識的な動機づけ

◆ 心理的な動機づけ



意識的な動機づけは、「目標や計画」に当たるもの

自分で目標を決めたり、やることをリストにまとめたりする際に、気持ちを奮い立たせ自分をやる気にさせるものです。
一般的にモチベーションと言われています。

特に、小さい頃に「将来何になりたいか?」と考えたり、成長するにしたがって何をしたらいいか計画することは、自分の方向性にも大きな影響を与えます。


もう1つの、心理的な動機づけ

これは心の奥深くにある、潜在意識の中の感情の力

この心理的な動機づけは、無意識に普段の思考や行動に影響を与えています。

人を快適に感じられる行動や選択へ向かわせ、不満や恐怖を感じる行動からは遠ざけようというものです。

潜在意識の感情の力は、自分の望む物事の方へ引っ張り、好まないことから自分を引き離します。


目標や計画はしっかり立てるのに、実際に行動できていない、というのは無意識のうちにこの感情の力が働いているのかもしれないですね。

私も学生の頃は、しっかり計画表を作り勉強のスケジュールを立てても、その通り実行できたことはありませんでした。
心理的な動機づけが出来ていなかったんですね(笑)


本では、具体的な9つの心理的な動機づけについて書かれています。


もしあなたがビジネスをされていれば、アンケートを取ったりリサーチすることもあるかと思いますが、これからは新しいリサーチ方法が必要だと書かれています。

1.何がユーザーの心を深く動かしているのか? を理解する

2.実際にユーザーが望むものは何なのか? を理解する


相手の方がどんな心理でいて、どんな感情があるのかを理解し動機づけする。

そして商品やサービスのメリット・必要性を説得するよりも、まず最初に人々の願望や不満を理解し、それを商品やサービスに反映する。

こういった従来のやり方を逆転した考えも、必要だと思いました。


あなたは、どう思われますか?


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