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成仏とは。  ~その1 日本人特有の考え方~

仏教では、

人は死んで成仏するとあの世に逝くと言われています。

その死んだ亡骸からは魂という意識体が抜け出し、

主に49日間ほど、

過去に縁のある場所・人のところへ

自由に飛び回れると聞きます。

その後、今生の徳の積み方次第で仏になれる。

いわゆる成仏(仏に成る)とは、

死人の目指すゴール地点です。





ここにご先祖様という思想が組み込まれ、

見えない世界のお家騒動が繰り広げられます。

ご先祖様は敬うもので、

ご先祖様が見事成仏出来たら

末代がいや栄えると教えられます。

戒名(かいみょう)はその表れでもあって、

あの世の名前が与えられます。

これは、仏門に入っていなくとも、

極楽浄土に行けるいわば契約です。

ちなみに仏教徒は、

今生の名前を俗名と呼んでいるのだそうです。

※ この世は穢れている、という思想から『俗』なのですね。



ですから、人が死んで成仏していないとなると

本人だけではなく、家族も一大事、

残された人たちが必死に供養して、

その死人の成仏をお手伝いするわけです。





ではなぜ、実際に成仏していないとダメなのでしょうか。

死人の魂がとても楽で嬉しい気持ちになれるから?



いいえ、

そういうことではありません。



残された人々(家族であり、地域であり、国であり。)に

災い(災難)があると信じているからです。



お年寄りがよく言うセリフがあります。

何か悪いことがれば、なんまいだーなんまいだーと

手を合わせて拝むシーン。

なんまいだーとは南無阿弥陀仏の事で、

この災いは成仏していない魂の仕業なので助けてください仏さま

という気持ちの表れです。



仏教徒であれば、

ここで教えが違う!と言いたくなると思いますが、

そこまで詳しくない世間一般の我々は、

前述のお年寄りの思想と同じレベルのはずです。





タンスか何かの突起に頭をぶつけたら、

何か悪いことをしたのか?と不意に思ってしまうように、

悪いことが起きた原因を探る心理は、

まさに日本古来の畏怖の思想です。



このお年寄りが、

なんまいだーと拝んでいる対象は、

仏さまで、お釈迦さまの事であり、

成仏したご先祖様の事でもあります。

(死んだら誰でも仏さまになるという思想から)



しかし、この思想は本来の大陸仏教ではないのだそうです。

死んだら誰でも悟りを開いて仏になれる、という思想は自然崇拝。

成仏していない者が災いをもたらすという思想は神道。



7世紀に大陸から日本へ仏教が持ち込まれ、

それまでの長い期間信じ込まれていた

畏怖にいよって死者を祀る神道の思想と

すべてのものに意識(神)が宿っているという

自然崇拝の思想がまざったのです。



成仏という独自の概念をもつ日本人。

この世界のすべてに神が宿る、

すべてのことがメッセージとなって

自分たちに影響を及ぼしている、という根底があるのでした。



と、少なくとも我々は信じ込んでいるのです。



次回は、

では成仏していない死人とは

一体全体なんなんでしょう。

そこには残された人たちから見た観点が不可欠なので、

そこをお伝えしたいと思います。


成仏とは。 その2 ⇒ こちら





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