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命の影響力 ~TENNの自殺より学ぶ事

上原多香子の元夫で

3年前に自殺をした

ET-KING TENN の遺書が

今ころになって話題になっています。



なんでも家族が公表したんだとか。



当たり触りのない内容なら

故人を偲ぶに値するでしょうが、

ショッキングなことに、

ET-KING TENNの自殺は

上原多香子の不倫が原因だったというのです。



これは世間はもどよめきますね。



そういえば、

昨年から不倫ネタが多いです。

ドラマでも昼顔が映画化されて、

不倫がたいそう美化されて

挙句の果てに命の駆け引きにまで発展する。

そんな内容らしいです。



とにもかくにも、

僕はこのブログで

不倫についてあーだこーだと語りたいのではなく、

今回のET-KING TENN (以後 TENNと略)の自殺が

残された人へ、

どう影響を与えたのか

僕が感じたことを勝手に語りたいと思います。



TENNという方のファンの方は、

見ない方がよろしいでしょう。







上の画像は、

誰もが一度は見たことがある

死者の書、というエジプトの巻物です。



この画像にある天秤は、

死んでから、

楽園に行けるか逝けないを測る【はかり=秤】です。

閻魔大王の天国バージョンみたいなものでしょうか。



天秤の片方の皿には

法と真実の重さの羽がのっており、

そしてもう片方に、

死者の心臓をのせる。

この天秤が等しく釣り合えば、

死後の世界へ行くことができ、

釣り合わなかった場合、

魂は神獣に食べられ、

2度とこの世に転生されなくなる。



なのだそうです。



要は生きているうちに悪いことをした人は、

死んでこの秤にかければ、

ぜーんぶお見通しなのだ、

ということですね。



しかし、

この時代から、

心臓がその人の人生を

記録できる臓器だと知っていたのには、



驚きです。







話を本筋に戻しましょう。



ネットで発表されている遺言を見る限り、

TENNはひどく落ち込み、

ひどく悲しみ、

ひどく自分を責めていたようです。



ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

後悔された遺書の内容 (ネットをそのまま転記 ⇒ こちら)


多香子へ/ありがとう そして さようなら/子供が出来ない体でごめんね/本当に本当にごめんなさい。

/幸せだった分だけ、未来が怖いから 何も無さそうだから/許してください。

/僕の分まで幸せになってください。/きっと阿部力となら乗りこえられると思います。

/次は裏切ったらあかんよ。お酒は少しひかえないとあかんよ。/嘘はついたらあかんよ。

/多分、僕の事を恨むでしょう? でもいつかは許してくださいね/最後はいろいろと重荷になるけど…ごめんなさい。

/これが、未来を考えた時の僕のベストです。ワガママを許してください。

/いつか忘れる日が来るよ。きっと大丈夫 今から大変だろうけど

/がんばって トントンとお幸せに/車は開けないで 警察を呼んでください。


ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-



TENNが子どもを作れない体だったこと、

当時の不倫相手をも、

気遣う様が綴られています。



TENNは不倫されて、自分が悪いと言う旨です。

憚る言葉になりますが、

言い換えてしまえば、

最愛の嫁に裏切られて、

僕はなんて可愛そうなんだろう、

そう聞こえてきませんか。



上原多香子を失うのが怖くて、

問いただすことができなかったのでしょう。

それほどまでに、

上原多香子を愛していたんでしょうね。



遺書の中盤までは

上原多香子を気遣う内容なのですが、

後半、趣きが変わります。



突如、恨むでしょう?

でも、最後には許してください、

など、自分が自殺することで、

残された上原多香子に

自分の死が、

どう影響するのか知っている節の内容が綴られはじめます。



いつか忘れる日がくるよ。

とも。



TENNは車の中で自殺を図ったとか、

第一発見者は、

妻の上原多香子です。



当時、

上原多香子は不倫をしていて、

TENNへの気持ちが多少なり離れていたとして、

最悪、

夫婦関係が破たんしていたとしても、

夫の死体を目の当たりにして、



いつか忘れる日がくるでしょうか。



僕には、到底思えません。

しかもこの時、

上原多香子は不倫をしていることは

世間は知らないのです。



TENNの死後、第一発見者の上原多香子は

どんな顔をして活動してゆくのか、

TENN自身、その意味も込めて、

『きっと大丈夫、今から大変だろうけど』

と最後に綴ったのでしょう。







誰でも、自分の立場が苦しくなると、

言い訳をいしたくなるものです。



戦国時代のお侍さんは潔さが重要ですから

言い訳は不徳の精神。

たとえ、身に覚えのないことであっても、

心の奥にグッと押し込めて、

死んでいった方も多いのでしょう。

そんなグッとこらえながら、

正義が貫かれてゆく様がドラマになるのです。



上原多香子は、

遺書をあてがわられ、夫の死体を目の当たりにした運命と

不貞を働いていた罪悪感を天秤にのせ、

どっちに傾いたかなど、

恐ろしくて直視できず、

しかも、この胸の内は誰にも見せられず、

私は悪くない、私だってつらかったと、

言い訳したかったでしょう。



それが人間だと思います。



一方、TENNも、

不貞を働いている上原多香子に問いただすことも出来ず、

表面上、自分が悪いと犠牲者を演じ、

僕は悪くない、僕はとってもつらかったと、

言い訳したかったのでしょう。



それも人間だと思います。

死ぬかどうかは別として、

まっとうだと、僕は思います。







自殺したTENNに

上原多香子は、

2度と言い訳できないんです。



宗教をされている方は、

心の中で懺悔すればいいじゃないか、

と言いたくなるかもしれませんが

そういった嘆きだけでは、救われないのです。



実質的な行動をしなければ、

自分自身の心が晴れる日はこないんですよ。



死をもって、

TENNの復讐劇が幕を閉じた、わけです。

いや、まだ続きが、

第2章があるかもしれませんが、、、。



とりあえずは、

上原多香子に一生、言い訳できないように、

彼は自殺をもって、彼女に復讐をしたんです。







復讐することでしか、

上原多香子と繋がっていられなかった。

言葉では、いつか忘れるよと言っても、

心は、忘れないでねと言っていたんじゃないでしょうか。



命が実在するとかしないとかは別として、

命の影響力はとても大きい。

人の心をポジティブにもネガティブにも動かします。




死者の書にある天秤。

あの世に逝くための裁きではなく、

残された人たちへの影響力の重さを

測っていたのかもしれません。







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