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拒食症について

お早うございます。

連休も明け、通常の生活に戻りますね。

湿度の高い晩夏も終わり、もうすっかり秋です。

秋といえば、食欲の秋・・・私には大敵な季節。

基本、運動が嫌いないので、加重に加速がかかります(´Д`)



さて、今日と明日はその食欲つながりで摂食障害について書いてみますね。



最初に拒食症について



正しくは「神経性食欲不振症」といいます。



主に10~20代の若い女性に見られ、

適正体重を維持するために必要な栄養摂取を拒否してしまうのが大きな特徴です。

これは放置すると死に至ります。

因みに適正体重の85%を下回る低体重になると、栄養失調のために体内のホルモンバランスが崩れ、生体活動を支えている骨格筋、内臓筋、脂肪組織が減少します。

女性の妊娠時を考えると、過去にかなりのダイエットをした方は気を付けてください。



また、ダイエットに加速がつくと、ダイエット・ハイといって

快感物質ドーパミンが分泌されるのも厄介なんです。



脳には通常の判断がつかない異変も起きます。



身体的には、急いで栄養補給をしなくてはいけません。

胃も腸も委縮しているため、点滴から始めるので、入院が必要です。



メンタル的にはダイエットをするきっかけから、深層心理に入ります。

すると、意外にも根が深いことが分かります。



病院での栄養補給と共に精神的なケアがとても大事です。



当所では、こうなる前に来ていただきたい。

ダイエットのきっかけは、乙女心から来るもので一般的には問題なのですが、



やり過ぎはいけません。



生育歴と家庭環境を聴取し、本人の価値観や信念をあぶりだします。

すると、完璧主義であったり、勝ち気であったり、優秀タイプで有ったりします。

更にその奥には、やはり、いつも私が申し上げている

頑張り癖、我慢癖、いい人(子)に見られたい癖が出てきます。



これも愛を外に欲している状態です。

親の愛を十分に受けたい!他人から認めてもらいたい!

自己承認を他人に要求しているのです。



これも自愛不足です。

自分の体にダメージを与えても、気が付かない、

これでもか、これでもかと自虐するタイプ!



私の手法は、まずは自愛のエクササイズと催眠療法、

次に年齢退行とインナーチャイルドを成長させます。

そして、価値観の置き換えとなります。



因みに、整形のやりすぎもこれと同じです。



大丈夫!




人は本人の意志があれば、
いつでも意識の置き換えができます。

楽に自由に生きましょうよ。

心の癒しと気づきのスペース ハートフルライフ
 副代表・ヒプノセラピスト
 潜在意識のコンダクター さとう まみよ

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