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世界最古の長編SF小説は日本で生まれたってホント?

  • 2016-04-23 (土) 13:52
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SFの元祖といえば、『海底二万里』『月世界旅行』を書いたジュ―ル・ヴェルヌ(1882年生)や『タイムマシン』『宇宙戦争』を書いたH・G・ウェルズ(1866年生)が有名である。

SFは空想科学小説と呼ばれ、日本人の繊細な文学的感性にそぐわないと思われがちだ。

ところがその日本で、はるか昔に壮大なSFの物語が創られている。

『竹取物語』である。

日本人なら誰もが知る『かぐや姫』の話だが、不思議なことに、成立年も作者も今だ不明とされている。

竹取物語がSF小説として秀逸なのは、リアリズムに溢れている点である。

かぐや姫は5人の貴族からの求婚を断り、天皇からの呼びかけにすら応じず、8月の満月の夜に『月の都』へ帰ってしまう。

この5人の貴族、672年の『壬申の乱』に関与した貴族たちがモデルとされ、そのうちの3人はなんと『実名』で登場している。

物語のラストシ―ン、かぐや姫の残した『不死の薬』を富士山で燃やす場面。

不死の薬を燃やした煙は永遠に立ち上がるのだが、当時の富士山は活火山だった。

しかも、主人公であるかぐや姫という名を持つ女性も、日本書紀、古事記に登場する日本武尊(ヤマトタケル)の祖父である垂仁天皇の后の名が『迦具夜比売(カグヤヒメ)』。

現在ではお伽噺とされているが、当時の人々にとっては、空想とリアリズムが絶妙に織り成された世界が展開したのだろう。

もう一つ、竹取物語よりもっと古いSFが日本にはある。

『タイムスリップ』系物語の元祖ともいえる、お馴染みの『浦島太郎』である。

この話は日本書紀や丹後国風土記に実際に記されている。

実はこのように日本でも、古代から素晴らしいSF作品はあったのである。

その感性は時代を越えて脈々と受け継がれ、手塚治虫や松本零士など、世界的な漫画家を生み出す基盤となったのである。  
 
 
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