Top > 一般

男爵の恋心が、日本全国に男爵いもを広めた(前編)

  • 2016-05-30 (月) 14:21
  • 一般
北海道はじゃがいもの作付面積が全国の7割近くを占め、収穫量も全国の8割弱という『じゃがいも大国』である。

そして北海道で作付されるじゃがいもの約半分が『男爵いも』となっている。

全国的にも男爵いもの作付面積は1位で、全じゃがいも作付面積のうち約24%を占めている。

かようにして日本人に愛されている男爵いもの、正式な品種名は『アイリッシュ・コブラ―』。アイルランドの靴屋という意味だ。

これが日本で男爵いもと呼ばれるのは、日本に種いもを輸入し普及させた川田龍吉男爵に由来する。

龍吉は安政3年(1856)土佐の生まれ、父親は岩崎弥太郎と共に三菱グル―プ創設に尽力し、日本銀行3代目総裁となった川田小一郎。

龍吉は21歳の時イギリスに留学、造船技術を学ぶ。

留学中、しばしばスコットランドの農村地帯を訪れ、そこでじゃがいもに出会い、「偉大な工業国は偉大な農業国」である事を知る。

帰国後、三菱製鉄所、日本郵船機関監督助役を経て、横浜ドック(現三菱重工横浜製作所)の所長に就任。

41歳の時、父の死去に伴い男爵位を継いでいる。

明治39年(1906)、函館船渠(はこだてせんきょ=現函館どつく)再建のため社長に招聘、勇退後は七飯町(現北斗市)に農場を開設した。

米国より最新式の農機具を輸入、機械化農業で力を入れたのはじゃがいもの栽培、特にアイリッシュ・コブラ―であった。(つづく)  
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
「いいね!」や「+1」などのボタンを押していただけたら嬉しいです(^^♪

↓↓ 弊社インターネット通販はこちらです
47CLUB インターネット通販

↓↓ 弊社おすすめ商品はこちらです
北海道の海産物ギフト海鮮王 おすすめ商品

Facebookをお使いの方は、こちらを押してフォローして下さい。

 
ブログ記事を見る

関連リンク

北海道の海産物 カイチ加藤水産株式会社 ホームページ 北海道の海産物ギフト海鮮王 おすすめ商品 47CLUB インターネット通販

SNSサイト

下記SNSでもよろしくお願いします

Instagram
ページ上部へ戻る