Top > 一般

安請け合いは『地雷』になる

  • 2016-07-20 (水) 14:48
  • 一般
人の期待に応えたい。そこで人は無理をします。

無理をしてしまう理由は、約束をしてしまったからです。

太宰治の『走れメロス』は、約束したおかげでエラい事になってしまった話です。

メロスは自分の身代わりになってくれた友人のおかげで、三日間の猶予をもらい、妹の結婚式に出かけます。

余裕綽々で帰れると安心したのも束の間、帰路はトラブルの連続。

河の氾濫やら山賊の襲撃やらで、一度は約束を破ろうとまで考えます。

なんとか体力も気力も持ち直し、どうにか処刑寸前の友人を救い出します。

その姿に感動した王様は、人間不信で殺戮非道だった自分を改悛します。

メロスは必ず戻って来られる自信があったから約束したわけだが、この世は一寸先は闇。何が起こるか解りません。

この話の『キモ』は友情物語という美談ではありません。

『約束は簡単にしてはいけない』という現実にあるのです。

重要な商談で、親の死に目にも会えなかった人もいるのです。

プレゼンテーションの約束は得意先の経営者をはじめ、関係者が揃った『真剣勝負』の場です。

「のっぴきならない用事ができまして」と弁解したところで、「我が社はその程度の扱いなのかね?」と言われるだけです。

哀しいかな、仕事とはそういうものなのです。

どんな小さな約束でも守らなければいけません。

仕事だけではありません。

「今度の運動会は絶対行く!」「連休はディズニーランドに連れてくぞ!」という子供との約束は、万難を排して守らなければいけません。

信頼を失うのは簡単です。

子供の笑顔見たさに、よく考えもせずに生返事をしてしまいがちです。

しかし、後でショックを受けるのはいつも、約束を破る方ではなく、破られる方なのです。

イスラム教の言葉に『インシャラー(インシャ・アッラー)』というのがあります。

『アッラーの御意志があれば』という意味です。

もしトラブルがあって、約束の時間に間に合わなくても気にしない。それは神様がそう決められたからだ、と考えます。

時間に正確な日本人には、怠け者に都合がいい言葉と誤解されるでしょう。

しかし、この言葉のニュアンスは『人事を尽くして天命を待つ』という事なのです。

「未来の事なんて確約出来ませんよ。何があるか解らないんですからね。スケジュールを目一杯詰め込む事なんてナンセンスですよ」というメッセージでもあるのです。

この世の中は所詮、なるようにしかならないのです。

だから努力したり、創意工夫したり、頑張ったりするのですが、そこから先は「インシャラー」。

なるものはなるし、ならないものはならない「インシャラー」。

叶わなければ、『心の切り替えスイッチ』をオンにして、もう一回、ゼロからトライしようと考えればいいのです。
 
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
「いいね!」や「+1」などのボタンを押していただけたら嬉しいです(^^♪

↓↓ 弊社インターネット通販はこちらです
47CLUB インターネット通販

↓↓ 弊社おすすめ商品はこちらです
北海道の海産物ギフト海鮮王 おすすめ商品

Facebookをお使いの方は、こちらを押してフォローして下さい。

 
ブログ記事を見る

関連リンク

北海道の海産物 カイチ加藤水産株式会社 ホームページ 北海道の海産物ギフト海鮮王 おすすめ商品 47CLUB インターネット通販

SNSサイト

下記SNSでもよろしくお願いします

Instagram
ページ上部へ戻る