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石狩湾に現れる『お化け』は夏の風物詩

  • 2016-08-02 (火) 14:14
  • 一般
小樽高島沖の石狩湾に出没するお化け。その名を『高島お化け』という。

架空の逸話ではない。現代の小樽で確認される、嘘偽りのない『現象』なのだ!

残念ながら、心霊現象ではない(笑)。高島お化けの正体は、いわゆる『蜃気楼』である。

われわれがよく目にするのは、真夏に太陽光で熱せられたアスファルトから立ち昇る熱い空気が光を屈折させる『打ち水現象』に代表される『下位蜃気楼』というもの。

蜃気楼は空気の上下の温度差が激しい場所で発生する。

上が熱くて下が冷たくても同様に光の屈折が起こる。

これによって生じるのは『上位蜃気楼』と呼ばれ、石狩湾で見られる『高島お化け』は、これに該当する。

上位蜃気楼の特徴は、水平線の向こうに見えないはずの物体が上空に拡大されて浮かび上がって見える。

石狩湾で確認される高島お化けは、対岸の石油コンビナートや風力発電プラントなどが上空に大きく引き伸ばされたような形で姿を現す。

日本国内で上位蜃気楼が定期的に観測されるのは、この石狩湾の他に苫小牧沖、オホーツク海、富山湾、猪苗代湖、琵琶湖の合計6カ所だけで、実は非常にレア(まれ)な現象なのだ。

石狩湾で高島お化けを目撃出来るのも、4月~7月にかけての10回程度。

しかも晴天で、石狩湾の海面温度より陸地の最高気温が10℃以上高く、さらにその空気が緩やかに石狩湾に流れ込む、という条件がすべて揃った時だけ現れる。

さらに『お化け』と呼びたくなるような巨大な蜃気楼が現れるのは年1回程度で、まさに『激レア』なのだ。

なお、北海道で見られる蜃気楼として有名になったものに、オホーツク海で気温が氷点下20℃以下の時に観測される『四角い太陽』があり、これも高島お化け同様、上位蜃気楼の一種である。
 
 
 
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