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サケは何故生まれた川に戻って来れるか?

  • 2016-09-27 (火) 14:11
  • 一般
春に川を下って海で5~6年過ごしたサケ(鮭)は、産卵のとき川をさかのぼってくる。

しかもその8割までが幼い時育った『故郷の川(母川)』に戻って来る。

サケは他のどの動物よりも強い回帰性を持っているのだ。

そのため、回帰する回路が染色体に含まれていて遺伝するのではないか、とまで言われた。

しかし、これも両親がいた川と異なる川に放流した稚魚が稚魚期を過ごした川の方に戻って来た事から、遺伝的要因によるのではない事が判明した。

サケは稚魚期の記憶で戻って来るのである。

では、どうやって母川を知るのか?

これにはいろいろな説があるが、現在明らかになっているのは、サケが母川の『匂い』を非常に敏感にキャッチしているから、という説である。

それが証拠に、臭覚神経を切断したベニサケは母川に回帰出来なかったし、サケの鼻孔にワセリンとベンゾカイン軟膏を染み込ませた綿で栓をしたところ、川の選択がデタラメになった、という実験結果もある。

また回帰して来たサケの鼻腔に、隣接する川の水を流し込むと、それぞれを識別し、さらに母川の水を流し込むと、他の水では現れない脳波が顕著に記録された。

それにしても、あの広い大海原から、母川の方向をどうやって探し出すのだろうか?

実はサケの嗅覚は、人間の想像をはるかに上回る能力で、北アメリカの大河だと、河口から160~320キロ離れた沖合いでも、サケは母川の匂いを感じ取る事が出来るという。

そして、サケが還流に乗って回遊している限り、いずれ母川の匂いのある流れと出合うので、その時川へと遡り始めるのではないか、と言われている。  
 
 
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