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おせち料理の基礎知識

  • 2016-11-24 (木) 14:14
  • 一般
お正月にいただく日本の伝統料理『おせち』。

もともとは中国から伝わった五節句(季節の変わり目)の日に、神様にお供えした祝儀料理。

節句は一年に数日あったのだが、中でも正月が一番重要だったので、いつの間にか、おせち料理といえば正月料理を指すようになった。

正月におせち料理をお供えする神様を『年神様』といい、この神様は、元旦になると高い山から下りてきて、家々に新年の幸せをもたらしてくれるため『正月様』や『歳徳神(としとくじん)』とも呼ばれている。

昔の『おせち』は、煮しめなどの精進料理が中心で、重箱に詰めるようになったのは明治時代以降といわれている。

栄養バランスや保存性の良さなど、先人の知恵が詰まったおせち料理。

正式な重詰めは四段だが、現代は多くても三段重が一般的。

料理の数は『陰陽五行説』で『陽数』と呼ばれる奇数を詰め、祝う心を表す。

地方によって料理の構成は異なるが、基本となる『三つ肴』は黒豆、数の子、ごまめ(田作り)の三種。その他、鯛や海老の焼き物、紅白なますや昆布巻きなど、それぞれ縁起を担いだ料理が供される。

黒豆は『まめ(忠実)』から、勤勉で丈夫に暮らせるようにという由来。

数の子は、一腹の卵の数が多いことから、子孫繁栄を願う食材といわれる。

五万米(ごまめ)に使われるイワシは田畑の肥料に使うと豊作になったということから、五穀豊穣の象徴といわれる。

伊達巻は江戸時代の伊達者(洒落者)が着ていた着物に似ていたことから名付けられた。巻物は書物や掛け軸に通じることから、学問成就の意味がある。

栗きんとんは、その色から財宝を表す『金団』と書き、富を得る縁起物とされている。栗は『勝ち栗』ともいい、縁起の良い食材でもある。

ブリは冬に旬を迎える出世魚の代表格。立身出世の願いが込められている。

昆布巻きは『喜ぶ』にかけて、祝い事に欠かせない食材。『子生婦』と漢字を当て、子宝に恵まれるという意味もある。

エビは、長いヒゲと、火を通すと曲がる背から『ヒゲが伸びて背が曲がるまで長生き出来るように』と、長寿の願いが込められている。

このように、おせち料理は縁起物のオンパレードであり、新年に開運を願うパワーアップ料理なのである。  
 
 
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