後悔しない要望のまとめ方 その1
- 2015-03-08 (日) 18:25
- 家づくり
これから家づくりを考えている皆さんは、
新居についてどのような要望を出したいと考えていますか?
「なによりも広々としたリビングを叶えたい!」
「どの部屋も陽の光が入る、明るい家が理想!」
などという声が聞こえてきますね。
少しめずらしい要望だと
「自宅にプールやサウナ、露天風呂があったらいいな!」
というものもあります。
せっかくの注文住宅ですから、どんなに個性的な要望でも、
それが本当に家族にとってほしいもの、必要なものならぜひ取り入れたいところ。
しかし「本当にほしいものはそれなのか」を事前にしっかりと考えてほしいのです。
先ほどの要望からすると、
「広々としたリビング」が「のびのびできそうでいいな」と思って家づくりをしようとしたとき、
まず、広いリビングが実現できるほどの広い土地が必要になると考えられます。
しかし予算的に広い土地は難しい、となれば、今度は限られた建築面積の中でリビングが占める割合を大きくすることになります。
当然、ダイニングキッチンや各居室、クロゼットなどの収納は狭くなります。
こうなると、実際に住み始めてから
「確かにリビングは広いけれど、なんだか窮屈な住まい…」
「収納が足りなくて、リビングがいつも散らかっていて落ち着かない!」
と感じてしまうこともあるわけです。
また、陽の光が入る明るい家を希望し、土地の向きもこだわり、大きな窓もつけてみたものの、
夫婦共働きで昼間はほとんど家におらず、帰ってくるのは日が暮れてから。
日中は思っていたより室内に入る日差しが強く、明るいけれど夏は暑いし、紫外線も心配…。
というケースもあります。
どちらも家を建てた後で「これは予想していなかった!」と後悔するパターンですが、
この2つの要望に共通するのは「現在暮らしている家への不満の裏返し」です。
家を建てる前、ほとんどの皆さんはアパートや社宅などで暮らしています。
戸建て住宅よりも部屋は狭く、陽当たりにも満足できない住まいもありますよね。
「もっと広いリビングだったらくつろげるのに」
「昼間も電灯をつけないと暗い…。気分が滅入りそう」
そんなふうに毎日を過ごしていると、いざ新居を建てるというときに
「とにかくリビングを広く!」「太陽の光が入る明るい部屋を!」
と、日常の不満を解消する要望を一番に出してしまいがちなのです。
建ててみて、要望は叶っているのに、何だか100%満足できない…というのは、
要望のまとめ方と出し方に問題があるという方がほとんど。
それを解決するために、私たちが提案しているのが、
要望と併せてきちんと理由を伝える、という方法なのです。
次回は、その詳しい方法についてお伝えしますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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というものもあります。
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それが本当に家族にとってほしいもの、必要なものならぜひ取り入れたいところ。
しかし「本当にほしいものはそれなのか」を事前にしっかりと考えてほしいのです。
先ほどの要望からすると、
「広々としたリビング」が「のびのびできそうでいいな」と思って家づくりをしようとしたとき、
まず、広いリビングが実現できるほどの広い土地が必要になると考えられます。
しかし予算的に広い土地は難しい、となれば、今度は限られた建築面積の中でリビングが占める割合を大きくすることになります。
当然、ダイニングキッチンや各居室、クロゼットなどの収納は狭くなります。
こうなると、実際に住み始めてから
「確かにリビングは広いけれど、なんだか窮屈な住まい…」
「収納が足りなくて、リビングがいつも散らかっていて落ち着かない!」
と感じてしまうこともあるわけです。
また、陽の光が入る明るい家を希望し、土地の向きもこだわり、大きな窓もつけてみたものの、
夫婦共働きで昼間はほとんど家におらず、帰ってくるのは日が暮れてから。
日中は思っていたより室内に入る日差しが強く、明るいけれど夏は暑いし、紫外線も心配…。
というケースもあります。
どちらも家を建てた後で「これは予想していなかった!」と後悔するパターンですが、
この2つの要望に共通するのは「現在暮らしている家への不満の裏返し」です。
家を建てる前、ほとんどの皆さんはアパートや社宅などで暮らしています。
戸建て住宅よりも部屋は狭く、陽当たりにも満足できない住まいもありますよね。
「もっと広いリビングだったらくつろげるのに」
「昼間も電灯をつけないと暗い…。気分が滅入りそう」
そんなふうに毎日を過ごしていると、いざ新居を建てるというときに
「とにかくリビングを広く!」「太陽の光が入る明るい部屋を!」
と、日常の不満を解消する要望を一番に出してしまいがちなのです。
建ててみて、要望は叶っているのに、何だか100%満足できない…というのは、
要望のまとめ方と出し方に問題があるという方がほとんど。
それを解決するために、私たちが提案しているのが、
要望と併せてきちんと理由を伝える、という方法なのです。
次回は、その詳しい方法についてお伝えしますね。
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