電子メールは今後も生き残るのか

欧州最大のITサービス企業である仏Atos社が、社内の電子メールを18カ月以内に全廃止するらしい。

ティエリー・ブレトン最高経営責任者（CEO）によると、同社のスタッフが受けとる平均200件の電子メールのうち、価値があるものは15％にすぎず、スタッフは週に5～20時間を電子メールの処理に取られているという。


普段当たり前のように利用している電子メールだが、スパム対策してもいたちごっこのように来るスパムメールにうんざりしているのもまた事実である。

スパムメールにまぎれ、重要なメールを見落としたり迷惑メールと判断されてフォルダーに移動され気づかれず読まれないこともある。


またメーリングリストもグループで連絡を取るには便利な機能ではあるが、メンバーが多いと返信もすべて配信され、受信メール数の量にいやになり、結果読まれないなんて事も・・・


若い世代はメールより携帯メッセージや『Facebook』などのソーシャルなメディアを好み、電子メール利用は少数派であるという調査結果もある。


メールを廃止したとしても単純に生産性が上がるとは言えず、どちらかというと本来問題となる外部とのメールをいきなり別の手段に移行するのは難しいが、技術進歩や利用状況に照らし合わせ他の通信手段へ移行される時代がきても不思議ではない気がする。


ウェブサイトの制作やリニューアル、ビジネスでインターネットを効果的に活用し集客や売上アップをされたい方は、お気軽にご連絡下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

この記事が参考になりましたら、「いいね!」や「シェア」などのボタンを押して応援いただけたら嬉しいです(^^♪
コメント欄に、感じた事や気づいたことなども書き込んで下さいね!

下にスクロールすると関連情報もありますので、そちらもぜひお読み下さい。


ウェブサイト制作やコンサルティング、ネット活用のご相談、セミナー講師依頼など、ご相談やご質問は、お問合せページ から、ご連絡下さい!