Googleアカウントのパスワードの変更と２段階認証の設定方法

今月８日、GoogleのＳＮＳであるGoogle+（グーグルプラス）において、ソフトに欠陥があり約５０万人分の個人情報が流出したおそれがあると発表がありました。

この事態で、Google+（グーグルプラス）は2019年８月末で閉鎖するようです。


もしGoogle+を利用していなくても、GmailやYoutubeなどGoogleアカウントをお持ちの方は、パスワードの変更と２段階認証の設定をされた方がいいでしょう。


これまでも、インターネットにおける２段階認証の大切さと設定方法についてはお話ししてきました。

今回は、Googleアカウント のパスワードの変更と２段階認証の設定方法についてご説明します。


自分のGoogleアカウントや情報を守るために、ぜひご参考にして設定してみて下さい。

Googleアカウントの２段階認証の設定方法

１．まずGoogle検索サイトなどGoogleサービスのサイトを開きます。
　　自分のアカウントでログインしていない場合は、ログインします。


２．右上にあるアイコンをクリックして、「Googleアカウント」をクリックします。




３．Googleアカウントのページが開いたら、「ログインとセキュリティ」をクリックします。




４．「ログインとセキュリティ」のページが開いたら、「パスワードとログイン方法」までスクロールします。そして、２段階認証プロセスをクリックします。




５．電話番号を入力したら、テキストメッセージか音声通話のどちらで確認コードを受け取るか選択します。

スマホの場合、テキストメッセージはショートメールで届きます。




６．受け取った確認コードを入力します。




７．確認画面で、２段階認証を「オンにする」をクリックします。




以上で２段階認証の設定は終了です。

その他の設定について

Googleアカウントにログインする時に、確認コードを受け取り入力するのが面倒であれば、「Googleからのメッセージを追加」をクリックします。




またパスワードとログイン方法の下にある「アカウント復元オプション」も確認しておきましょう。




再設定用のメールアドレスを登録しておくと、身に覚えのないログインがあった場合、そのメールアドレスに通知が届きます。





2段階認証はリスク回避のためにも、必ず設定しておきましょう。

またできればパスワードも、定期的に変更することをオススメします(^^♪


【関連情報】

■ Facebookを安心して使うために！2段階認証の設定方法
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