リンク投稿する時に気をつけること！Facebookが２つのアップデートを発表

Facebookはニュースフィードの投稿表示に関して、2つのアップデートを発表しました。

今回のアップデートは、Facebookユーザーがスパムではないかと感じる投稿を
排除するための対策です。

今後はリンク投稿の仕方で、ニュースフィードに表示される確率も変わってきます。


１．ユーザーの反応で記事の評価を変える

ユーザーの気を引くために、リンク先の内容とはあまり関係の無い写真を載せ、
詳しい内容は書かずにクリックを誘おうとする『Click-baiting』と言われる
投稿への対策です。

具体的には、リンクをクリックして記事を見に外部サイトへ行ったユーザーが、
どのくらいの時間でFacebookに戻ってくるかを判断されます。
また、そのFacebook投稿自体のいいね！やコメントの数も判断基準になります。

つまり、すぐFacebookに戻ってしまったり反応数が少ないというのは、
リンク先が望む内容ではなかったと評価されるということです。

正確なリンク先の情報を示し、ユーザーが望む内容の記事を書くなどして
良質なコンテンツを準備することが求められますね(^^♪


２．リンクのフォーマットも評価の対象に

Facebookで投稿へサイトリンクを埋め込む方法としては、次の２通りがあります。

リンク投稿のサンプルイメージ（Facebook Newsroomより）


A)．リンクとして投稿する

投稿欄にURLを入力すると、自動的にその記事の見出し、写真、文章の
一部が表示されます。
（上記サンプルの左イメージ画像）

この場合は、スマホなど小さい画面でも、この部分をタップして
リンク先に移動できる便利さもあります。

Ｂ)．写真をつけて、投稿する

先に目を引く大きな写真をつけて、投稿欄にのみ記事への
URLを記述して投稿する方法です。

インパクトのある写真を使うことで、いいねやコメントなど
投稿自体への反応は良くなります。


ただしFacebookの調査によると、閲覧するユーザーは Ａ）．のパターンを好み、
Ｂ）．に比べ２倍クリックされているということです。

今回のアップデートでは、 ニュースフィードで Ａ）．のパターンの投稿を
優先表示するように変更されました。


ホームページやブログなどを見てもらうためにリンクを埋め込む場合は、
Ａ）．の方法で投稿するようにしたほうが効果があると思います(^^♪


ウェブサイトの制作やリニューアル、ビジネスでインターネットを効果的に活用し集客や売上アップをされたい方は、お気軽にご連絡下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

この記事が参考になりましたら、「いいね!」や「シェア」などのボタンを押して応援いただけたら嬉しいです(^^♪
コメント欄に、感じた事や気づいたことなども書き込んで下さいね!

下にスクロールすると関連情報もありますので、そちらもぜひお読み下さい。


ウェブサイト制作やコンサルティング、ネット活用のご相談、セミナー講師依頼など、ご相談やご質問は、お問合せページ から、ご連絡下さい!